こんにちは、Awaisoraの管理人です。
表情筋を鍛えるようになってから少し時間が経つと、「もっと効率的に表情筋を鍛える方法ないのかな…」と考えるようになりませんか?「暇な時だけ表情筋を鍛えているけど、なんか効果がありそう…もう少し本気でやってみたいな」なんて、さらに早く効果を実感したくなってきますよね。
そこで、今回は、表情筋トレーニングを3年以上やってきた私が、表情筋トレーニングをやっていて感じた表情筋の効率的な鍛え方、またその根拠となった経験談などを解説していきたいと思います!「もっと効率的に鍛えて早く小顔になりたい!!」や「表情筋を鍛えてるけどあんまり効果を感じない…だから方法を知りたい!」といった方の参考になれれば幸いです。
Contents
1.表情筋トレーニングの内外でも表情筋を意識する
世界中どこの国でも面白いことが起こったときには、それを見た人は口角を挙げて笑います。しかし、同じ笑える場面を見たとしても口角の挙がり具合は人によって違いますよね。実は、この違いによって、表情筋を鍛えやすい人か鍛えづらい人かが決まります。以下では、その理由についてお話していきます。
理由1.表情筋トレーニング+αの効果
表情筋トレーニングの内外でも、表情筋を意識することで「表情筋+αの効果」を得ることができます。例えば、普段から身体をよく動かしている人は、いざ何か力を発揮しなければいけない時、良いパフォーマンスを行えることが多いです。なぜなら、普段から身体を動かしているのでその分筋肉が発達しているからです。ですが、普段あまり身体を動かしていない人は、その分筋肉が発達していません。これを表情筋に当てはめると、普段から表情筋を意識している人より、表情筋を意識していない人の方が発達が遅いことがわかります。
他の例を出すと、例えば、田舎などに農作業などで身体を日頃使っているお爺ちゃんやお婆ちゃんがいますが、都会のマンションなどでゆったりと暮らしている人よりも年を取ったとき元気に暮らしています。このように、表情筋を日頃から意識していれば、最悪しっかり鍛える時間を設けなくても、普段から表情筋を使うようにしていれば表情筋は鍛えられているのです。なので、両方を行えばトレーニング+(プラス)でより効率的に表情筋を鍛えられるようになります。
理由2.表情筋に力がグッと入りやすくなる
さらにもう1つの理由は、表情筋を意識すると「表情筋に力がグッと入りやすくなる」ことです。なぜ、力がグッと入りやすくなるのかというと、筋肉の伸縮に癖がつくからです。筋肉は、伸縮することによって力を発揮して、ときに筋肉に負荷がかかり筋繊維が切れたとき、超回復と呼ばれる筋繊維が切れる以前よりも高負荷に耐えられるよう強化されます。
なので、筋肉の伸縮に癖を付けることは、筋肉の超回復をさせる上で役に立ち、顔の筋肉である表情筋でもこの伸縮の癖を付けることで効率的に表情筋トレーニングを行うことができるのです。実際に、プロのボディビルダーの方の中にも、筋トレでパフォーマンスを発揮するために、日頃から筋肉の伸縮を意識しながら過ごしている方もいます。
理由3.どこでも出来る
そして最後の理由は、表情筋の意識がどこでも出来ることからです。表情筋トレーニングといえば変顔ですよね。なので、例えば、知らない人がたくさん乗っている「電車の中」や、見られたら少し恥ずかしい「職場」なんかで、表情筋トレーニングを行うのはかなり勇気のいることだと思います。
そんな場合、勇気を出さずにできる表情筋を発達させるためにメリットのあることは表情筋の意識です。なぜなら、表情筋を意識するだけなら、変顔にならずにあくまでも自然に行えるからです。例えば、何か面白いことがあったときに、笑筋を少し意識して笑ったり、まばたきをするときに眼輪筋を意識してみたりと、日頃の何気ない表情に意識をするだけでできます。
2.毎日表情筋トレーニングを行う
表情筋の効率的な鍛え方2つ目は、「毎日表情筋トレーニングを行う」です。以下ではその理由を解説していきます。
理由1.単純にトレーニング量が増えるから
継続は力なりです。例え1日あまりやる気がでなくて表情筋トレーニングを軽くサボってしまったとしても、毎日やっていればその1日はあまり気にならないレベルです。それに、「毎日やる」ということを習慣付けるようになれば、「やる気の出し方」と関係して、日頃の表情筋トレーニングが苦だと思っている方も、表情筋トレーニングを行うことが当たり前になって苦だと思わなくなります。さらに、毎日やれば単純にトレーニング量も増えるので、表情筋トレーニングの効率も良くなります。例えば、「2日に1回」と「1日に一回」では、1ヶ月後には当たり前ですが、トレーニング量は2倍になりますよね。
理由2.表情筋トレーニング以外でも同じことが言える
それから、表情筋トレーニングを毎日やることが効率的だという根拠には、筋トレでも筋トレ以外のことでも似たような結果を示しているという事実があります。例えば、仕事でも毎日作業をする人と、時々作業をする人では作業量が大きく変わってきますし、毎日作業をしている人の方がモチベーションを保てることがわかっています。
他に勉強でも、毎日勉強している人としていない人では、学習スピードに大きな差ができたり毎日やっていれば習慣化して、たとえ最初は苦だったとしても、それが当たり前になって苦を感じなくなっていきます。このことから、表情筋トレーニングを毎日行うことが、表情筋を効率よく鍛えるために大切だということがわかります。
3.鏡を見ながら表情筋を鍛える
3つ目に、鏡を見ながら表情筋の鍛え方鏡を見ながら表情筋トレーニングをするというのはそのままの意味で、自分で鏡を用意するのもいいですし、お風呂や洗面台などの元から鏡が設置されている場所で行ってもいいです。
理由1.力の入っていない場所がわかる
鏡を見ながら表情筋トレーニングを行うと、どこに力が入っていないのかがわかります。例えば、笑筋といった人間が笑うために使っている筋肉でも、左だけの口角が上に挙がっていて右の口角があまり上がっていないなど、筋肉の力の差を確認することができます。他にも、眼輪筋といった人間のまぶたを操作する筋肉だとしても、片目でどの部分に力が入っていないのか確認ができるので鏡を見ながら行うと表情筋を偏りなく鍛えることが可能ですよ。
個人的にお風呂での表情筋トレーニングがおすすめ!
「表情筋トレーニングを行う場所ってどこがいい?」や「おすすめの場所ある?」と思う方がいるかも知れません。そこで、私個人的に表情筋トレーニングにおすすめの場所をご紹介すると、「お風呂」がおすすめです。なぜかというと、お風呂は、表情筋の効率的な鍛え方でご紹介した、「1.表情筋トレーニングの内外でも表情筋を意識する」と「2.毎日表情筋トレーニングを行う」、「3.鏡を見ながら表情筋を鍛える」この3つすべてに適しているからです。
例えば、お風呂であれば基本的に毎日入りますし、それと合わせて鏡も基本装備してあります。毎日入るお風呂だからこそ、表情筋トレーニングが習慣化しやすく、鏡もあるためこれ以上トレーニングに適した場所はないのではないでしょうか。ですので、おすすめの場所はお風呂というわけです。
開始1ヶ月で頬が痩せ始めた
それと、最後に私の表情筋トレーニングの経験談を書いていきます。私が、表情筋トレーニングを始めたのは3年以上前のことです。最初は痩せようと疑心暗鬼で始めた表情筋トレーニングですが、1ヶ月上記の鍛え方を続けていたらいつの間にか顔が痩せ始めました。
それから2ヶ月間、顔が痩せていくのを感じながら全体の表情筋を鍛え続けていると、以前、肉でたぷたぷだった私の頬に、影が少し見えてくるほど頬がぺっこりと痩せました。それからも鍛え続けて今では顔周りの輪郭が鮮明になり、肉も減り骨の位置が一目でわかるような感じになっています。
痩せる時は1日で大幅に痩せる
見た目が変わる時には、1日で急速に変わります。これは、おそらく脂肪は常に燃焼されているのですが、感覚的に痩せていると感じるのに時間がかかるためだと思います。なので、錯覚で急に痩せたと感じるかも知れないですね。。
以上、表情筋の効率的な鍛え方と経験談でした!少しでも小顔になりたい方は、表情筋を鍛え続けて理想の顔をゲットしちゃいましょう!最後までお読み頂きありがとうございました。
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