こんにちは!Awaisoraの管理人です!
私は以前、理学療法について勉強していました。理学療法は筋肉などを学習する学問です!さて今回は、そんな私が眼輪筋初心者向けに眼輪筋を鍛えるデメリットとメリットについて解説していこうと思います!
ちなみに眼輪筋とは、眼の周りは囲んでいる表情筋で、瞬きをするのに使われます。瞼を強く閉じて、その時にピクピク動いている部分が眼輪筋の部分です。まずは、眼輪筋を鍛えるデメリットについてです!
Contents
眼輪筋を鍛える2つのデメリット
眼輪筋を鍛えるデメリットは2つあります。
- 見た目が変わる
- 鍛えるのが大変
下記では、このデメリットをより具体的に解説していきます。それでは!
デメリット1.見た目が変わる
眼輪筋を鍛えるデメリットは見た目が変わってしまうことです。これには、3つの理由があります。
理由1.眼窩部にハリがつく
眼輪筋を鍛えると眼窩部にハリがつきます。今までたるんでいた眼輪筋が引き締まるためです。そのため、眼輪筋がたるんでいればいるほど効果が大きくなり、見た目もその分変わってしまうと思われます。
続いて、理由2です。
理由2.皮下脂肪が減るかも
皮下脂肪が減ると今まで皮下脂肪に取られていた眼窩部の体積が少なくなり、見た目が変わります。具体的な変化としては、眼窩部に影ができたり眼瞼がパッチリ、人によっては、一重だった人が二重に奥二重だった人が二重になったりします。
ただ、眼輪筋トレーニングで皮下脂肪が減ることは、科学的に証明されていないいわゆる民間療法のようなものなので、トレーニングしても皮下脂肪が減らない可能性も十分にあります。
次に、理由3つ目の紹介です。
理由3.目が力強くなる
目力が強くなると見た目が変わります。目力が強いとは目がパッチリと強く開いている状態のことです。いままで半目開きで生活していた人が、いきなり目力が強くなったら驚きますよね。
なので、見た目をすこし変えたいけど、あまり変えたくない人にはデメリットだと思います。
デメリット2.鍛えるのが大変
眼輪筋は、瞼を開いたり閉じたりするために必要な筋肉です。
ですが、普段は100%で使わない筋肉なので、100%で閉じたり開いたりしようとすると疲れます。
まばたきを行ってみて下さい。おそらく軽くまぶたがくっつくぐらいでしか、まぶたを使っていないはずです。では、100%とはどれぐらいなのかというと、目を力強くギュッと閉じて、パッと目を思いっきり見開きます。
それが約100%です。このように普段から使わない筋肉なので、すぐ疲れてしまったり使い方に慣れていなくて大変です。続いて、眼輪筋を鍛えるメリットのご紹介です。
眼輪筋を鍛える2つのメリット
眼輪筋を鍛えるメリットは2つあります。
- 視界が明るくなる
- 目元がスッキリする
下記では、このメリットをより具体的に解説していきます。それでは!
メリット1.視界が明るくなる
眼輪筋を鍛えると視界が明るくなります。理由は2つ。
理由1.脂肪が筋肉に支えられる
眼輪筋を鍛えていると筋肉が引き締まります。
そうなると脂肪と筋肉の癒着が強まり、脂肪が筋肉により支えられるようになるのです。
例えば、二の腕などの筋肉も鍛えるとシュッと引き締まりますよね。
脂肪が筋肉に支えられるようになったら、今まで垂れていた脂肪がコンパクトになるので目を開いたとき視界が晴れます。
このように眼輪筋を鍛えると脂肪が筋肉に支えられ視界が明るくなります。
まぶたの脂肪が元から多い人ほど効果がでますよ!
理由2.皮下脂肪が減るかも
これは眼輪筋を鍛えるデメリットで紹介した理由と同じです。
ちなみに、余談ですが、筋肉を鍛えると基礎代謝量が増えます。基礎代謝量が増えると、脂肪が減っていきます。そのため、その代謝が眼窩部の皮下脂肪に働けば、重たいまぶたが、スッキリする可能性がありますよ。
続いて、眼輪筋を鍛えるメリット2つ目です。
メリット2.目元がスッキリする
眼輪筋を鍛えると目元がスッキリします。理由は2つあります。
理由1.目力が強くなる
筋肉は鍛えると力が強くなります。
まぶたの場合、開いたり閉じたりするので、見た目が目立ちやすいです。
特に開くときは力強くなり、パッチリとなります。
パッチリとした目はスッキリとしたイメージですね。
これは筋トレをしたことのある方ならわかりやすいと思います。
目力アップで目元がスッキリです!
理由2.脂肪が減るかも
これは、各上記通りです。
以上のように眼輪筋を鍛えると、目元がスッキリします。なので目元をスッキリとさせたいかたには眼輪筋トレーニングはメリットですよ!
今回は、眼輪筋を鍛えるデメリットとメリットについて解説しました。いかがでしたでしょうか?
まだ、表情筋トレーニングのいい効果は科学的な根拠が少ないです。しかし、科学的根拠がないという根拠もありません。ちなみに体験談として、私は以前から表情筋を鍛えていますが、体質なのか鍛えた部分は痩せていきます。
最後までご覧頂きありがとうございました!
合わせて読みたい
コメント